生理がくる度に思うことがあります。

十代、二十代の頃は生理痛が本当に辛くて、
お腹も背中も冷や汗が出るような痛みを感じていました。
痛いところへ手をおくと、すこし暖かさを感じて安心しました。

今、生理痛はありません。

わたしの胸には、乳ガンの手術をした傷があります。
生理が近づいてくると、この辺りが内側からうずいて痛くなることがあって、
仕事を休んで寝ているしかない時がありました。
毎月、生理が近づいてくると、また痛くなるかなと不安でした。

ここ数ヶ月、その痛みが落ち着いてきました。
生理がきても、身体の痛みはなくて、さらりと日々が過ぎていきます。

痛みがないことは、なんて快適なことでしょう!
仕事、日々の生活へ集中出来ます。
表情が穏やかでいられるから、心も穏やかです。

痛みがでて、どうしようもなかったとき、
れのあへ行って温熱や還元をうけていました。
温熱の熱さや痛みは身体が回復するために必要な痛みだったし、
温かい陶板の部屋で還元にあたっていると、
充電されているように体調がみるみる回復していきました。

技術はもちろん、身体を調えてくれました、れのあのスタッフの方々に
元気なときもそうじゃないときも言葉をかけてもらっていると、
不安な心が落ち着いていきました。

だから、わたしは、痛タタターとしかめっ面のおばあさんをみると、
ほっとけないです。
声をかけて、背中へ手をおいたり、冷えている手を握ったりすると、
お互いの手の温もりを感じてホッとした顔をされたり、
ぎゅっと握り返してくれて私も安心します。

自分の痛みの経験が、迷うことなく
お年寄りへ歩み寄るきっかけになっています。

ひとりで生きていけるようにならなくちゃだめだ!!
意気込んでいたときがあったけれど、
ひとやものの力をもらって、元気になりながら生きていいよーって方向へ
変えてからの方が体調が安定しています。

痛みが出たことは、自分の生き方を考え直して、
素直になりなさいよ、頼ってもいいんだよという
身体から心へのお願い事だったと思います。