がん患者の会が主催した講演会に行ったとき、
お弁当を持参している人達が “玄米” を食べていました。

当時は驚きました。
そして、がん体質を変えるためには、玄米を食べなくては話にならない
と感じました。

アトピーを治す時も、基本は玄米食ですね。

講演会の後、家に帰って家族に「玄米を食べる」と、
泣きながら宣言したかな、必死でした。

はじめて食べた玄米は美味しくなかったです。
でも、病気を治すための食事だから仕方がないと思っていました。

それからは、お料理教室や玄米食を食べられる宿に母親を誘って、
一緒に出掛けて、少しずつ、母親に協力を求めていきました。

お料理教室の時は、抗がん剤の影響で、頭の毛が無かったから、
家からバンダナをきれいに巻いて参加していました。
眉毛もなくて、顔は青っ白く、病人丸出しでした。
それでも、玄米の炊き方とか、野菜料理を作って食べることは、楽しみでした。

こんなことの後、れのあへ通うようになりました。
当時は、お仕事が休みの日に車で静岡から町田へ通っていました。
帰りにどうぞと、玄米おにぎりをいただいて帰ることがありました。
車の中で食べながら、もらったおにぎりが嬉しくて美味しくて
泣けてきたことが何度もありました。

今は、実家でも玄米は特別なご飯ではなくなりました、
美味しく食べています。

習慣を変えることは、はじめは苦しかったり、失敗もあったけれど、
やりたいことはやってみなくちゃね
やっぱり思うのです。

それに、どのお家でも、だんだん家族もわかってくれる、
味方になってくれるとわたしは信じています。
味方になるまでこちらも諦めないことです。

家族へ玄米を食べることを理解して、受け入れられていったとき、
わたし自身も受け入れてもらえたように感じました。
勝手に感じていた疎外感がなくなっていきました。

“朋子が玄米食べるってよ”
“どうしても玄米じゃなくちゃダメなの?胚芽米くらいにしとかない?”
“今日から玄米食べる!”

お互い必死な感じで交わした両親との会話が、今は懐かしく感じます^^