おいしく食べたい!に応えたい!

職場の高齢者施設では、お正月献立、打ち合わせの真っ最中です。

決められたコスト、給食の決まり事の中、
お正月らしく、彩りよく豪華にする、みんなで知恵を出しています。

高齢者施設で生活しているお年寄りは、
毎日使っているおトイレの場所を忘れても、
今日の日付がぴんとこなくても、

お正月
お餅
おせち料理

などのキーワードは、馴染み深いようで、お話しをすると明らかに表情が変わります。

噛むことが出来なくて、ミキサーにかけた食事の人も、
何とかしてお重に詰めた華やかなお正月のお料理を食べて、
新しい年を迎えたことを感じていただきたい、
毎年楽しみながら奮闘しています。

 

私自身のアトピーがひどかったとき、
乳がんの療養で厳しく食事制限をして食べていた食事は、
美味しさよりも、見た目よりも、除去すること、安心なことを優先していました。

しかし、安心で目でも楽しめる美しい食事を食べたとき、
美味しくて嬉しくて涙が出ました。

れのあで、がまんのない美味しいおやつを食べていたとき、心がときめきました。
食のイベントがいつも楽しかった。

 

お年寄りのお食事も、安全であることは大事です。
でも、そればかりを優先していると、
食べる本来の楽しみを諦めてしまうことがあります。

辛かった時期を食のパワーで乗り越えて、
生きる希望へ繋がった経験を多くの人へ繋げていきたい。
美味しく食べて、素晴らしい笑顔をみられるように、奮闘していきます。