肺炎を繰り返したおじいさんがいました

入退院を繰り返す度に、足腰は弱くなった

よたよたと壁をつたい歩きして、時にはよろけて、こちらはヒヤッとするけれど、
本人は、にこっと照れ笑いが憎めなかった

あるとき医師から、お口から食べることは、もう出来ませんと診断された

入院している病院へ面会に行ったとき、点滴をしながら、ベットで寝ていた

力なくうつろになった小さな目が少し開いていた、目を合わせても、表情は変わらなかった

点滴だけで、何週間も時間が過ぎていた

 

病院で迎えた最期は、みんなに寂しさが残った

残されていた写真から、おじいさんがみんなに愛されていたことを感じました

笑顔のスタッフと、顔を寄せて写っている、少し照れくさそうなおじいさん
椅子に座ったリラックスした表情

 

食べることは、生きること

しっかり食べて、しっかり出すことが出来るお年寄りは、
年齢に関係なく元気はつらつ
としています

便秘が続くとき、ご自分の意思で1食抜くことがあります

スッキリ便が出ると、また食欲が戻ってくる、身体の声を聞いて、ご自身の感覚で生きている

健康になることを目指したとき、年齢を理由に諦めてはいけないことを日々、教えてくれます

 

お年寄りに寄り添う仕事をする側も、身体と心のタフさが必要なので、
益々、元気に動いていきたいです!