大人のアトピー

「アトピーの前よりきれいになりました。」5ヶ月で職場復帰したエイコさんのアトピー体験談

エイコさん

「アトピーの前よりきれいになりました。」 by エイコさん
(35歳からアトピー発症 / ステロイド歴なし)

2009年、忙しく広告業界で働いている最中、アトピー発症。
偶然れのあの本と出逢い、自宅で体質改善をスタート。
5ヶ月で職場復帰。
その後、結婚・出産、呼吸法のインストラクターに。
「今度はアトピーさんを支える側に立ちたい」
自分らしく人生を生きるようになりました。

その後、8年たつ現在もツルピカ肌を維持。

 

 

1.仕事に忙しく、体が悲鳴を上げ始め、アトピー発症

わたしは今から8年前、
35歳の春(2009年)にアトピーが発症
しました。

10年続けた雑誌の編集者から、
広告業界へと仕事を変えて3年目。

編集者時代も忙しくしていましたが、
広告業界での仕事は、広告の企画に制作、
金額の調整などを行っていくという仕事。
常に大きな金額の交渉、交渉、交渉。

しかも、本社は関西でしたので、
東京での仕事は私ひとりで決めていました。
「私しかいない。代わりはいない」
という責任感とプレッシャーから
緊張状態の毎日でした。

毎年春は新作発表と同時に、
現地でのメディア対応、広告の企画制作、
ブランドの会報誌制作などの他、
じゃんじゃん回ってくる原稿をチェックしまくる毎日。
自分で書く原稿もある。
それに取りかかれるのはやっと22時過ぎ。
終電で帰れるか、帰れないか。そんな毎日。

そんな訳で食事もいい加減。

便利だからとコンビニ弁当やファーストフードを
よく利用していました。
コンビニスイーツも新作が出るたびに買っては食べる日々。
甘い物は忙しい自分へのご褒美だからと
いつも楽しみに食べていました。
ごはんの代わりにお菓子やパンを食べる時もありました。

こんなんじゃヤバイかも、とさすがに思った時は、
コンビニのカット野菜を食べて
「体に良いことしてる♪」と思っていました。

今考えると恐ろしい食事内容でした。

その、まっ只中のことでした。
顔に吹き出物がポツポツとしばらく出ている状態でした。

緊張興奮状態が長く続きすぎて、
気が上にあがりきっていたんでしょうね。
その頃、いつも顔が赤かったような気がします。

半年ぐらい前からは背骨に沿って吹き出物が出ていました。
いくら整体でほぐしても癒されない腰の痛み。

肉体的には限界でした。

 

2.本屋で手に取った本が、アトピー改善の分岐点

ある日、途中下車していつもの本屋に寄り、
数日前から急に痒くなり始めた首の後ろを気にしながら
店内を歩いていたら、ある文庫の棚に1冊、
なんだか大きめな本がはみ出してささっていたのです。
ふと手に取ってみました。

その本は、
かわいらしい女の子が描いてあるピンクの文字の表紙で
『自分の力で アトピーが消えた!』というタイトル。

自分でアトピーを治すための本? へぇ。
アトピーの本って、東洋医学の先生が書いてる
文字だらけで分厚い本のイメージがあったけど、
なんてかわいらしい本なの。
しかも文字が大きくて読みやすいこと!

なんとな~く体のあちこちが痒くなり始めていたけれど、
まだ 自分の体の中に「アトピー」の認識はありません。

少し読んでみると、この本に登場する女性が、
私と同じ業界でハードに仕事をしていた人でした。
読み進めるうちに自分とかぶると思い、
そのめちゃくちゃな生活ぶりに、
そりゃアトピーになるわ…と思いました。

「皮膚は排泄器官」「ストレス」
「血行が悪くなって体温が低下」

……ん? んん?!
春だっていうのに
私しばらくずっと寒くてしかたないんだけど?
この痒いの、汚れた体内の排泄なの?!
え、私もう排泄が始まってるの??

“ 私たちの3大排泄は、
「尿・便・生理(男性は体毛や汗)」です。
その機能がきちんと働かず、またはあふれて
「皮膚から異常な排泄」をするのがアトピーです。

体温が高い人は、
老廃物を「汗」や「ニキビ」で出すのでしょうが、
免疫力の弱いアトピーさんは体温が低めなので、
「アトピー」で出します。”

まずいーー! これ、私のことだわ…!!
え、困る、繁忙期、繁忙期、仕事パンパン、困る、困る。

頭はうろたえながらも、
体はもう悲鳴をあげている状態だったので
完全に自覚があるわけです。
夢中で読み進めます。
アトピーのメカニズムがわかってくる。
すごくシンプルな仕組みなんだとわかってくる。

皮膚からアトピーとして出さないためには、
正常な3大排泄(尿・便・生理)に戻していけばいいのね。

そのためには、食を整えて、しっかりした骨を作って、
血行を良くして体温を上げること!

もうずっと便秘気味とは感じていたけれど、慣れちゃってた。
ため込んでるってマズイことなんだ・・・
ためこんで、アトピーで出したくない…!
便を出すってやっぱりとても大事なことだったんだ。

「骨」が「免疫」に関係あるなんて!初めて聞いた。
「食」と「温める」だけでなかなか治らなかった人たちは、
「骨」を丈夫にすることで良くなって、
再発もしなくなったんだ。

牛乳もカルシウムを摂るのに良いと思っていたけど、
そうじゃなかったんだ。
私けっこう好きで飲んでたんだけど(涙)

一般的なカルシウム剤も、実際はよく知らないと
かえってカルシウム不足になっちゃうんだ~怖いなぁ。

アトピーも「ドロドロ」とか「ヤケドの手当て」とか
衝撃的な表現で、でもだからこそわかりやすい。

内側から変えていくだけじゃなくて、
外側からのケアも大事なんだ。
代謝を上げるような化粧品もあるんだ。
アトピーの跡が残らなくなるんだ。

歩いたり、入浴してじっくり汗をかくことも必要!
私まったく歩いてなかったなぁ。

その場で読み終えました。
もちろん買いました。

なるほど。ひどい状態だとこんなになるんだ。
でもこうしていけば改善するんだ。
ツルピカになるんだ!前よりも! 治るのね!オッケー!
私、これからこうなるんだ。…… よし、やろう。

アトピーのことを詳しく知らなかったので、
それは衝撃の内容だったけど、
とにかくすべてがストレートに書いてあると思った。
本質的なことが書いてあると思った。

全部自分のことだと直感して、
これからのことを覚悟し始めました。

そして、家に帰ってお風呂に入って
少しホッとしたと思ったら……
みるみる顔が熱くなってきて真っ赤っ赤。
熱も一気に上がったので寒気でも震えました。
顔と頭の血管が爆発する?! っていう勢いだったので、
救急で病院に駆け込みました。

と同時に、仕事の関係者あちこちに連絡をとって、
抱えていた仕事を謝ってお願いしました。

とにかく休みたい。
心身のスイッチ切りたい。
まずい、まずい、死んじゃう。
こんな感じで、爆睡しました。

目を覚ましたら、ベッドの中でも
顔が腫れ上がっている感覚がありました。
おそるおそる鏡を見るともう全くの別人でした。

でも私はあの本を読んでなぜか治す自信がありました。

大きい期待があったので
病院でのステロイド薬はお断りして、
実家に戻って手当を始める
ことにしました。

極限状態だったので決断も迷いなしでした。

 

3.仕事を手放し、アトピー改善への取り組みスタート

さあ、手当のスタートです。
とにかくストレスの大元だった仕事を手放したので、
もう全力でアトピー治療に専念できます。

仕事を手放して病人になる準備が整ったら、
体が緩んだのでしょうか。
炎症は首から顔に上がり、
それから手足に下りていくように
一気に広がっていきました。

アトピーは「広がって、薄まって、治っていく」こと。
そして、排泄が起きる順番、治っていく順番があること。

良くなってくると、
顔から下にだんだんとアトピーが下りて行き、
足まで行って、
まだ老廃物が残っていたらまた顔に出て・・
を繰り返すこと。
最後に残っている首のアトピーが消えていき、
顔にニキビが出るようになったら本当に最後。

笛木さんの本に書いてあった通りのことが
自分の体に起きていくので、
ここで本の内容への信頼がさらに増しました。

寄りどころがある安心感を確認しつつも、
真っ赤に腫れあがった皮膚を前に
オロオロしっぱなしでした。
顔が、体中が、熱い、赤い、かゆい、寒気もある。
パニックです。
生まれて初めての経験です。

そんな中で、やることを決めていきました。
アトピーは皮膚の病気じゃない、内臓の病気なんだという
目からウロコのメカニズムを本で知り、
体感もあったので、
とにかく内臓の負担を減らす事にしました。

消化に使うエネルギーを減らして
治癒のエネルギーに回そうと、
食べる量を一気に腹5分目ぐらいにして、
とにかくよく噛んで噛んでドロドロにして
飲み込むようにしました。

そして、アトピー大爆発の前から
しばらくゾクゾク寒かったのが、
低体温になっているせいだと、
これまた本で衝撃を受けてピンときたので、
体を冷やすものを一切やめ、
体を温めるものを中心に食べました。

主食は、白米をやめて「玄米」に変えました。
「米が白い」と書いて「粕(かす)」ですと(汗)。
白米は栄養が抜かれた力のない食べ物だったんですね。

野菜なら、葉野菜よりも「根菜」が体を温めてくれるそう。
その皮には消化を助ける「分解酵素」が
入っているそうなので、剥かないこと。
剥かないのは、料理の手間が省けてラクチン(笑)
ただし、丸ごといただくので、
農薬を使っていない有機や自然農法で作られたものを
探しました。

調味料も
昔ながらの製法で作られた安全なものを揃えました。
家にあったお醤油の成分を見てみたら、
添加物の入ったお醤油でした。
体を作る物なので潔く捨てました。
本物のお醤油は、
腸内環境をととのえるお薬のような物ですと。
たしかに!

お醤油の他、腸内環境を助けるために、
ぬか漬けや納豆、味噌など発酵食品を
多く摂るようにしました。

肉や揚げ物も内臓の負担になるのでやめました。
食べるなら魚や貝を選びました。
調味料もちゃんとしたものを使ったら、
今までより塩焼きや煮魚が美味しく感じられました。

油も、「亜麻仁油」などオメガ3系と言われる油を
選ぶようにしました。
それまでなじみのなかった油でしたが、
血管のお掃除をしてくれたり、
女性ならホルモンのような働きをしてくれたりと、
積極的に摂ってほしい油だそう。
加熱しないでいただく油なので、
味噌汁にそのまま浮かべたり、
ドレッシングにしていただきました。

大好きなパンやケーキも、
やはり白砂糖・小麦粉・乳製品・卵・添加物が
入っている物が多く、体を冷やすし負担もかかるしで
一切やめました。

外食も、外に出かけることさえ出来なかったし、
炎症がひどかったので一切しませんでした。

「食べたもので体は作られている。」
「口から入れるものは、
これから私の皮膚を作っていくのに必要なものだけ。 」

迷いなく実行しました。

玄米や根菜のおかずを
じっくり噛んで食べるとほのかに甘味も感じられ、
思ったよりも満足度が高いことにも驚きました。
何よりも、自然な素材で作られた食事は、
体が喜んでいる、本当に美味しい、と感じました。

実際、食べた物でその後の皮膚のかゆみは
まったく違いました。
「食べた物で、体の反応は違うものなのか?」
と興味本位で、実験で甘い物を多めに食べてみました。
久しぶりのチョコレート、クッキー。

その直後、すぐに皮膚の表面が熱くなって
猛烈にかゆくなりました。で、反省しました(笑)
「アトピー治療が終わるまでは、
やっぱりヘンな物は食べない!」
とこの時に決めました。

おやつに、かぼちゃやサツマイモ、小豆煮などは
よく食べました。
また、玄米をお焼きにしたり、
添加物を使っていないおせんべいを選んで食べたりしました。

仕事を辞めてからは、実家へ戻っていたので、
母がすべて料理を作ってくれました。

私が「アトピーを治したい。こんな食事がしたい。」
と言ったことをすべて受け入れて作ってくれた母。
父も母も、「美味しいね」と、
私と同じ食事で過ごしてくれました。

特に父は外食で息抜きはしてたのかな~と思いましたが
両親からの愛情を感じました。

おやつも、ひとり暮らしだったら、
大好きだったお菓子の誘惑に負けていたかもしれません。

 

4.アトピー前よりもツルピカできれいになった私

自宅で手当てする!と決めてからは、
とにかく集中してやってみよう!と毎日を過ごしました。

夜は細胞の再生が活性化する9時には眠り、
朝6時頃目覚めるようにしました。
もちろん、かゆくて痛くて眠れなかったり
眠りが浅いのは当たり前でしたが、
早寝早起きを心掛けました。

猛烈にかゆくなったら、とにかく深呼吸を繰り返しました。
たまらなくなって泣くと、すごく緩んで眠れたりしました。

そんな中で、生まれて初めて、
かゆみの発作のようなものも経験しました。

お風呂上がりの、魔の数分。
ぅぉおおおおおおおおお!
かゆい! 痛い! 寒いいいいいいい!

かゆいのも表面的なかゆみとは違い、
掻いてもおさまりません。
内側からかゆみが湧いてくる感じです。
傷は痛いし、リンパ液が出たり傷が深い時は
皮膚がない状態になるので、
とても寒いんです。
皮膚は体温の調節機能もあるのですね。
皮膚がないと掻きたくても掻けない。
でもかゆいし掻きたい。
泣き叫びながら、心も体もクシャクシャになりました。

その時、反動でふ~っと力が抜けて放心状態になり、
ふっとひらめいたことがありました。

「細胞さんは、1分1秒がんばって
再生を続けてくれてるんだ。
せっかくがんばって再生して皮膚を作ってくれているのに、
私がかゆいからって掻きむしったら
またゼロスタートじゃん!
細胞に協力するんだ!」

それから、かゆいから掻くのではなくて、
かゆいけど掻かずにやり過ごす方法を
あれこれと考えるようになりました。
考えるというより、体で実験していく感じで。

そうだ!と思い出して、
本に載っていた「レモンの煮汁」
というレシピ(食の処方箋)を
作って飲んだら、かゆみが引いていきました。

これは試してみてよかった!

それからは、かゆい時のために、
冷蔵庫に国産の有機レモンを常備しておくようになりました。

レモンが無い時は、とにかく気持ちのいい深呼吸を
繰り返して自分を緩めるという方法をしていました。

また、笛木さんの本で、
とにかく歩くことの必要性も響いていたので、
毎日のように歩きました。

とはいえ、外に出るなんてとてもできず、
手当の間はほとんど家の中で過ごしていたので、
家の中で、足踏み30分です(笑)
好きな音楽をかけて、小さい庭の緑や外の景色を見ながら
気持ちは外に向け、じんわり汗をかくぐらい
足踏みをしました。
慣れてくると気持ちよくて楽しくてクセになりました。
 

こんな感じで毎日を過ごしているうちに、
体調にも変化を感じてきました。

今までは3~5日くらい便が出ない日があっても
当たり前(!!)になっていたのが、
毎日出るようになりました。
食事を変えてから、わりとすぐに感じ始めました。

だんだん1日でも出ないと
気持ち悪く感じるようになりました。
出ない日があると
「なんでかな?」と考えるようになりました。
するとやっぱり理由があるんですね。
歩かず運動不足だったり、
寝不足などで体が冷えていた時は、
お腹の動きが止まるように感じました。
自分(の体)に聞いてみる、
っていう感覚がわかってくるようになりました。

以前だと、何日も便が出ない時の最終手段は薬でした。
そういう選択が
いつのまにか自分の中に無くなっていました。

そして、皮膚が少しずつできてきて 自分の感覚として
「よし、ここで一気に皮膚の整えだ!」
というGOが出てから、
れのあの化粧品シリーズを使い始めました。

ドロドロの時は正直何も塗る気になりませんでした。

どれも楽しいぐらい皮膚代謝が目に見えて、
皮膚が強くなりながら整っていく感じがありました。
化粧水の保湿力、エッセンスの再生力、
クリームの安心感、泡シャンプーの理解感(涙)、
泡パックのあの優しいしっとり感にツルッと感!
アラゴナイトカルシウム、玄米もお世話になりました!
 

アトピー爆発から丸4ヶ月でしょうか。
真っ赤→リンパ液吹き出し
→乾いてカユカユ、剥がれてカユカユを、
4巡しました。

笛木さんが本で言われていた通り、
大掃除が終わった後の肌は、
アトピーの前よりきれいでツルピカになりました。
本当にツルピカ!
このツルピカ感は
れのあのスキンケアの力が大きいと思います。

食事の見直しで体は自然に痩せて、
カルシウムと足踏みで体温は上がり、
肌はツルピカになりました。

髪の艶も良く、
抜けてどこかにいっちゃっていたまつ毛も眉毛も、
しっかり濃く戻ってきました。

爪も、特に足の爪は昔からガタガタで
形が無かったりしていたのが、
見事につややかな綺麗な爪に生まれ変わりました。
これにはビックリ。

生理痛もいつのまにか消えていました。
生理って痛いものだと思っていました(笑)
とても冷えていたんですね。

症状とも認識せず、
当たり前になってしまっていたことが変化していった時に、
「実はアトピー以外にもいろいろ症状があったんだ。
アトピー治しのつもりが、身体治しをやっていたんだ!」
と身を持って気づかされました。

内臓から皮膚まで、
自分の細胞すべてが生まれ変わるような
壮大な体験だったなぁ、
としみじみ思いました。

そして、アトピー最終章「顔のニキビ」も体験しました!
ニキビが出た時、一瞬「えっ?嫌だなぁ」と思ったのですが、
すぐに「最後はニキビで終わる」を思い出して
嬉しくなってニヤニヤに変わりました(笑)

 

5.アトピーを克服して人生がガラリと変化

そして5ヶ月ぶりの仕事復帰の初日。
緊張しました。社長やクライアントさんに挨拶に行くと
なんとなく顔全体が変わっている私に、
男性陣(私以外関係者は全員男性)は
一瞬戸惑っていました(笑)

皮膚が綺麗になったので、ノーメイクになりましたが、
自然と人の前に強く立てるようになっていたと思います。

仕事に復帰してからは、
たまに帰りに友人と外食を楽しむようになりました。

なるべく体に優しい素材を扱っている
カフェやレストランを選びましたが、
パスタやパンなど小麦粉系のモノを食べると、
その日や次の日に、
いつもと体調が違うように感じるようになりました。
体が冷えるなぁ、ちょっと便秘っぽいかな?とか。
お土産でいただいたお菓子を食べた後なども、
便が出にくくなったりしました。

アトピー治療前は、
便秘になっても何も考えませんでしたが、
治療を始めてからは自分の体に聞くようになりました。

小麦粉など体に良くない食べ物の話はいろいろ聞きますが、
「やっぱり控えたほうが良いんだな」
と自分で分かるようになりました。
なので、粉モノや添加物の入った食べ物は、
改めて気を付けるようにしました。

復帰した仕事の現場で、アトピー治療話、
いかに食事が大切か、人の体のメカニズム云々、
思わず語り続けることが多くなりました。

休日に行ったオーガニックカフェで、
オーナーさんとお話しをしたら
「うちの常連さんで
アトピーに苦しんでる若い女の子がいるんだけど、
相談にのってもらえない?」
「はい、喜んで」の運びで、
私の経験を伝えたりもしました。

アトピー体験を話す機会は徐々に増え
「アトピーは治るんだ!」と感動した様子で
ステロイドに頼らず
なんとか乗り越える人も出てきました。

気づいたら私の経験が
アトピーで苦しんでいる人の役に立ったんだ
と実感することが増えてきました。
 

仕事は、復帰後4年間務めさせていただきましたが、
ライフスタイルも人生観も、
ものごとの優先順位もガラリと変わり、
意識が「心とからだ」のことに向く時間が多くなってきた頃、
職場を卒業する運びになりました。

同時に、結婚と出産。
産後のイライラ、心身の混乱が続いていた頃
「呼吸法」に出逢いました。
受けてその日に、出産以来初めて
やっと体が楽になった感触を覚えたのです。
とにかく気持ちよかったのです。
久しぶりに優しさが戻ってきたのです。
そのまま自然な流れで
呼吸法のインストラクターになりました。

呼吸法が終わって、ゆるんだ表情の方を見るたびに、
あぁ、アトピーさんにやってあげたい!と思います。
私自身がアトピーで苦しかった時、
自分をゆるめる方法を知らなかったからです。

私は自宅で改善できたけれど、
重度のアトピーさんは
自分で自宅でケアするだけでは改善しきれないと聞きます。
あんなに大変だった私のアトピー。
でも、もっと大変な人たちがいる。

アトピーが消えた後、
今度はアトピーさんを支える側に立ちたい
と思い始めました。

 

そして今、アトピー治療を振り返ってみて、
「あの時、私はひとりじゃなくて本当によかった……」
と、心から感じています。

社会に出てから、ひとり暮らしもあったのですが、
当時は久しぶりに実家に戻っていました。
何から何まで両親に助けてもらいました。
だから乗り越えられました。

あの時わたしと過ごして、
私の治癒方針そのままに協力して支えてくれた両親に、
心の底から感謝しています。

そして両親・家族の他、呼吸法の師匠やお客様、
いま直接関わりのある人や物はもちろんなのですが、
私の体、細胞さんたち、経験、
人生の路線をカチッと切り替えたアトピー体験、
そこに導いてくださった笛木さんの本!
書かれた笛木さん!本に関わったすべての方!
アトピーの原因になった仕事のストレス!
って、もうどこまで遡ってお礼を言えばいいのだか……。
本当にありがとうございます。

改善をきっかけに、
自分・生活・仕事・関わる人たち、
すべてがガラリと変わりました。

アトピーのおかげで、
自分らしく人生を生きるようになりました。

そんなふうに変化していった私のアトピー体験。
すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

 

6. 体験談で紹介した本

自分の力でアトピーが消えた

自分の力で アトピーが消えた!
笛木紀子・著(講談社)
 

<アトピーくらぶ れのあより>
*アトピー性皮膚炎に関する治療やお薬に関する見解は、
医師または本人の責任にてご判断ください。
*本文記載内容(写真含む)の転用・複製をお断りしています。
*体験談の中には、現在れのあが行っている施術・設備とは
一部異なる部分があります。
また、食事の理論や生活全般に関するヒントも
当時とは異なる部分もあります。
*最新の情報は、セミナーにてお伝えしています。(更新日:2017.05.12)
 

6日間で学ぶ、アトピー改善法のメール講座。
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